高い防水・防錆機能を持ち、化学的に安定しているため劣化も少ないシリコーン樹脂コーティング材は、ビル等の外装仕上げに、また工場・倉庫の金属屋根、屋上、外壁などの改修工事に最適です。
※半導体等に使われるシリコン(=ケイ素(Si))とは異なり、シリコーンはケイ素を元に作り出された化合物を指します。
アクアでは環境負荷を低減するという観点から、建物の長寿命化、改修工事の回数も少なくできる工法をお勧めしています。
シリコーン樹脂コーティング材による防水防錆改修工事は長期保証が付き、LCC(※)の削減にもつながります。
※LCC(ライフサイクルコスト)建物の生涯費用。建設からメンテナンス費用を含め建物の一生にかかる費用全体のこと。
工場・倉庫等の鉄板屋根、折板屋根の防水・防錆コーティングに
鉄骨階段、ドア、柵、門扉等、各鉄部の防錆に
工場・倉庫・ビルなどの外壁に各種仕上げ材も対応
屋上やベランダのFRP、ウレタン、各種シート防水等の保護・仕上げに
スレート屋根の場合、高圧洗浄によってアスベストが飛散することがあります。
アクアでは、高圧洗浄を行わず、特殊なプライマーを使うことによってアスベストを封じ込め、シリコーン樹脂コーティングを行います。
※2006年以前のコンクリート製品についてはアスベストが含まれている可能性が高いため、調査が必要です。
シリコーン樹脂コーティング施工後15年以上経過した外壁。建物自体にひびが入っていますが、シリコーン樹脂コーティングのおかげで水をはじきひび割れの中への水の侵入を防いでいます。
錆が出ていた折板屋根をシリコーン樹脂コーティング工事を行いました。
カバー工事をご要望でしたが予算が合わず、シリコーン樹脂コーティング工事となりましたが、10年保証もつくということで喜んでいただけました。
室内プール観覧席のガラス枠にシリコーン樹脂コーティングを施工しました。錆がひどかったのですが、ケレン清掃行った上で、シリコーンシーリング行い、続いてシリコーン樹脂を塗布、耐久性がアップしました。
シリコーン樹脂コーティング施工から8~9年経過の屋上で散水。汚れはありますが、撥水性を維持し、防水・防錆機能がほとんど落ちません。
様々な基材に下塗りなしで直接施工が可能。錆があってもケレンなしで直接塗布できるため少ない工程で済みます。
※例外はあります。
‐50℃~200℃の環境で伸び率350~400%の伸縮性を保ち、経年してもチョーキングが起きにくく、弾力性が変わらないため高い防水性を維持できます。
硬化時に空気中の水分と反応してオキシムが金属の陽イオンを補足すると同時に反応性シリコーン樹脂による金属表面への濡れと接着が進行し、さらに内部の水分を蒸発させることにより錆の発生を防ぎます。
内部からの水蒸気を外に逃がす透湿性と水をはじく撥水性を併せ持つため、防水工事後の膨れを回避し高い防水性能を維持します。
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