ダイナミックレジンメンテナンスシステムで
あらゆるコンクリート構造物を保護補修
高度経済成長期に整備された橋や道路などの交通インフラ設備は、今老朽化で大きな問題となっています。
塩害や凍害などによるコンクリート構造物のひび割れから剥落事故につながる恐れもあります。
ダイナミックレジンメンテナンスシステムはそのような事故を未然に防ぐコンクリート構造物の表面保護、ひび割れ補修、剥落防止に対応する総合的なメンテナンスシステムです。
ダイナミックレジンシステムとは
コンクリート構造物の劣化原因は塩害、凍害、中性化などさまざまです。
ダイナミックレジンシステムは、さまざまなニーズに対応する工法をラインナップし、劣化要因、状況などにより、適切な処置ができるコンクリート構造物メンテナンス・リペアシステムです。
目的に合わせて、表面保護、剝落防止、下地視認可能型(透明樹脂)、短工期型などから最適な工法を選択できます。
ダイナミックレジンシステム 活用例
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橋梁
車や人の頭上を通る橋梁には、繊維材料を含んだ表面被覆材を施すなど、剥落事故防止に重点をおいた保護・補修工法が適しています。
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トンネル
車や人が行きかうトンネルでは、はく落事故を未然に防ぎつつ、万一トンネル内部で火災が起きた際に有毒ガスが生じない保護・補修工法が適しています。
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壁(コンクリート構造物)
ひび割れはコンクリート構造物の大敵。劣化因子をコンクリート内部に侵入させないように、躯体表面を保護・補修するための高耐久の工法が適しています。